【ジャマル・カショギさん殺害】 チャウショール外相「もはや国際的な捜査は必須」

メヴリュト・チャウショール外務大臣は、サウジアラビア国籍のジャーナリスト、ジャマル・カショギさん殺害事件について、「今いる段階ではもはや、国際的な捜査は必須だ」と発言した。

【ジャマル・カショギさん殺害】 チャウショール外相「もはや国際的な捜査は必須」

 

 

 

トルコ大国民議会の議事堂でさまざまな質問に答えたチャウショール外務大臣は、トルコはカショギさん殺害事件に関して透明性を持って取り組んでおり、全世界がこれを認めていると述べた。

チャウショール外務大臣は、「最初の段階では『今のところはサウジアラビアと調査グループを立ち上げた。今は国際裁判所に訴えを起こすことは考えていない』と言ったが、今我々がいる段階ではもはや、国際的な捜査は必須であると考えている。我々は、何としてもこの殺害事件の全容を解明するために必要なことはすべてする。話を終わりにしようとしたり、話し合いで解決しようしたりするのは駄目だ」と述べた。

カショギさんは残虐な殺害の犠牲となったと表明したチャウショール外務大臣は、集まった証拠は情報機関と治安機関が希望者に見せたと述べた。

チャウショール外務大臣は、「トルコはごまかしは何ひとつしていない。トルコの手に何かあれば、国際社会に公表しなければならない」と述べた。

 

 

■■■ ジャマル・カショギさん殺害事件(大まかな経緯) ■■■

 

2018年10月2日

アメリカの新聞『ワシントン・ポスト』のコラムニストでサウジアラビア国籍のジャーナリスト、ジャマル・カショギさんは、婚姻手続きのために訪れたイスタンブールにあるサウジアラビア総領事館の中に入った後、行方がわからなくなった。

 

2018年10月20日

サウジアラビア政府は、「カショギさんは総領事館の建物の中で発生した激しい喧嘩の末死亡した」と発表した。

 

2018年10月23日

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、「手元にある証拠はカショギさんが計画的殺害の犠牲になったことを示している」と発表した。

 

2018年10月31日

イスタンブール検察は、「カショギさんは総領事館に入ってすぐに絞殺された。遺体はバラバラに切断されて処分された」と発表した。

 

 

(2018年11月15日木曜日)

 

 

 



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