チャウショール外相 「アメリカにもう1回チャンスを与えた」

メヴリュト・チャウショール外務大臣は、トルコはアメリカ政権にもう1度チャンスを与えたと明かし、

チャウショール外相 「アメリカにもう1回チャンスを与えた」

 

「アメリカは非常に上手く生かす必要がある」と述べた。

ヨルダンのアイマン・サファディ外務大臣の招請を受けてアンマンを訪問したチャウショール外務大臣は、ここで大使館公邸でトルコ国民と一堂に会した。

チャウショール外務大臣は、トルコは国境の向かい側で現在自分たちにとって脅威となっており、今後さらに大きな脅威となる可能性を持つ分離主義テロ組織PKKのシリアにおける派生組織YPGと戦っていると明かし、シリア北西部の「テロの温床」アフリン地域からあらゆるテロリストを一掃するために、トルコ軍により1月20日17時に開始された「オリーブの枝作戦」はこの理由から開始されたことを振り返った。

チャウショール外務大臣は、

「我々の目的はシリアの領土を占領することではない。我々の目的はシリアの国境の一体性を乱すことではない。我々は、シリアの領土や国境の一体性を誰よりももっと支持しており、主張してもいる。我々に秘密の議題はない。我々のすべてが明白である」と述べた。

演説でアメリカのレックス・ティラーソン国務長官と首都アンカラで先週行った会談にも触れたチャウショール外務大臣は、トルコはもはや約束ではなく、具体的な歩みをアメリカに求めていると述べた。

チャウショール外務大臣は、ティラーソン長官との会談に関し、

「我々は合意に至った。もう1回チャンスを与えた。このチャンスをアメリカは非常に上手く利用する必要がある。我々は決意している。我々はシリアのミュンビチ(マンビジ)地域に対しても決意している。テロリストをユーフラテス川の東部に撤退させることに対しても決意している。自国国境や国境の向かい側で我々に誰が脅威をもたらそうと、これらを排除することを断じて躊躇することはなかったし、今も躊躇することはない」と話した。

トルコとアメリカの間で設けられたメカニズムが来月(3月)初めに会議を開き、取り組みを開始すると語ったチャウショール外務大臣は、次のように見解を述べた。

「結局これは両国関係の観点からもまさに最後のチャンスである。この関係が正常化するか、壊れるかのどちらかである。なぜなら、我々は自分たちに反対し、我々の国民、兵士、警察官、治安部隊、民間人を攻撃するテロ組織を支援する同盟国を見たくはないからである。これは我々の最も自然な権利である。国民の感情もこうである」

 

(2018年2月19日)



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