欧州で毎年40万人が大気汚染で死亡

欧州で毎年約40万人が大気汚染で命を失っていることが判明した。

欧州で毎年40万人が大気汚染で死亡

 

欧州環境機関(EEA)は、報告「2017年度欧州の大気の質」を公表した。

報告では、最も多く交通、農業、発電所、産業や家庭での日常の使用が大気汚染の原因となっていると述べられた。

報告で見解を述べた欧州環境機関のハンス・ブルイニンクス代表は、

「社会として、大気汚染がもたらした損失を受け入れてはならない。クリーンな交通、エネルギー、農業のために断固とした賢い投資を行えば、大気汚染と戦うことができ、生活の質を高めることができる。都市部の人々にもきれいな空気を吸う権利がある」と述べた。

報告では、汚れた大気の条件が欧州連合(EU)で年間約40万人、欧州全体では50万人が早期に亡くなる原因となっているとされた。

欧州の大気の質は、適用されている政策や技術開発の結果、過去と比較して改善が見られると指摘された報告では、なおも大気汚染が欧州で暮らす人々の健康に深刻な次元で影響を与えていると強調された。

報告では、大気汚染を介して人の健康に最も害を与えている物質は、粒子状物質、二酸化窒素及びオゾンであるとされた。

 

(2017年10月12日)



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